daybreaksnow's diary

私を私と呼びたい

[アナログゲーム]RO@D TO THE CINDERELLA

よく行くWSの大会の参加者が、アナログゲームのイベントやってるとのことなので行ってきた。
RO@D TO THE CINDERELLA(公式サイト)というモバマスのカードゲームがとても原作再現度が高く楽しかった。

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簡単なゲームの流れとしては、以下のような感じ。

1.自分のフロントメンバーに手札からアイドルをデビューさせる。(毎ターン1枚)
アイドルはNアイドル18人(各属性6人ずつ)とそれぞれのSRで合計36種類、それぞれがコスト、取得スタドリ、手札上限補正値、獲得ファン人数、特技が設定されている。
アイドルをデビューさせるには性能に比例して手札コストがかかる。SRアイドルは高コストだが、デビュー時にNアイドルの数十倍のファンを獲得できる
2.フロントメンバーのユニットの能力値分、スタドリ、ファン人数を獲得
3.スタドリを使ってアイドルを自分の山札、他人の山札(!)、フリートレード山、課金ガチャ山(SR確定。ちひろさんはやっぱり天使だった)から手札に取得
4.手札上限値(5+フロントメンバーの補正分)を超えた分を山札に戻す
・ファン人数が50万人に達した人が出たターンで終了

Nアイドルは毎ターン1万人(レッスンするごとに+1)程度なのに対し、SRアイドルは登場時にボーナスとして10万~40万程度のファンを獲得することができるので、Nアイドルの取得ファン+低コストSR2枚か、高コストSR1枚で一発で決めるのが勝ち筋のようだった。

フロントメンバーにはコスト制限があり、序盤にスタドリを増やしてアイドルをデビューしまくらせ、資源アドを取って独走する、ということができないようになっているのがバランスがよかった。

ゲームの詳しい説明は公式サイト等に任せるとして、何よりも気に入ったのが各アイドルの特技。

  • 初期ではSR確定となっている課金ガチャ山に、フェイフェイだけは紛れ込ませられる(ffdy)
  • 杏は自分一人では絶対にファン人数を稼がない(仕事をしない)
  • SRきらりをプレイするには、きらりをレッスンさせて手札上限を増やさないとコストが払えない(新カードの度に身長が伸びる)
  • 十時をフロントに入れてると手札を公開しなければならない(ヌギッ)
  • SRみくがフロントに居れば、妨害系の特技を防げる(みくは自分を曲げないよ!)

などなど。
今回はフェイフェイの特技で課金ガチャにフェイフェイを入れたプレイヤーが、そのフェイフェイを引くという神プレイがあった。